つづき
実家に到着しいとこと一緒に病院に向かう。(幸い病院まで車で10分ほどなのが後に母が看病にも負担を最小限にする事ができたのではないだろうかとも思ったりする。)
こんな時私一人だけがまだ父と対面していない状況に肩身が狭くなり、父が想像を超えた姿になっているのではとの不安、さらに広い病院内を迷うことなく私を病室に導くいとこ達に私が一番に駆けつけることができなかった申し訳なさを痛感したりする。
ベッドに横たわる父は薬で眠らされているからなのか痛いそぶりもなく、脳の血管が破れたにもかかわらず外見には出血がある訳でもなく、私にはまだ子供がいないのでいつまでも父親だと思っていた目の前に横たわる彼の姿はどこから見ても誰が見てももぅ完全なお爺さんな訳で「お父さん…」と声に出すよりも先にその姿をぼんやり滲ませるあまり流したくないものが一気にあふれ出た。
そんな私を見てなのか母も泣いた。
病室には涙ウイルスが蔓延したかの如くいとこ達も泣いた。
この時のみんなの涙が私と親戚達の約15年の空白を簡単に埋める事になったのだ。後日話せればいいのだが…
そして布団から点滴のために出された手をぎゅっと握り父の回復を信じ病室を出た。
みんなでエレベーターを待つ間、僕はいとこにだけ聞こえるように「覚悟はできてるんや」と言った。もちろん最悪の結果なんて1%も考えてなんかいない。
今思うときっと自分の心の中のサスペンションの稼働域を広げていたに違いない。姑息な奴だ。できることならエアバッグも装備しておくか(笑)
すみません。続きはまた後日で…
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コメント
自分の親だけは絶対死なないみたいに思っちゃってるよね。
誰でもみんな同じなんだって思うけどね。
でも自分が年を重ねれば、逃れようのない事実で親も年をとっていくんだよね・・・
せつないけど、しゃあないね。
お父さんまだ入院しているのかな。
出来るだけ多く帰って会いにいってあげてね。
親孝行はしなくちゃいけないよね。
お大事に。。。
投稿: マリーナ | 2009年2月10日 (火) 04時52分
ここ二、三年で友人達の親達も入院や不幸などよからぬ事がおきております。
お互いに「気をつけや」と言い合ってもこればっかしはどうにもなりませんね。
こういう事を経験して私達は成長していくのかなと思ったりしております。
投稿: たっち | 2009年2月11日 (水) 00時23分
ほんとですね・・・
私も覚えたくないことばかりですが、病院でのあれこれや、保険の手続き・・・
主人の実家では姑が亡くなって、田舎のしきたり尽くめのお葬式あれこれ・・・
覚えたくない部類のあれこれを体験することばかりです・・・
出来ればお祝いとか楽しいことばかりがいいのにね。
でも、たっちさんのいうとおり、そうやって本当の意味での大人になっていくのかな・・・
でも、まずは親孝行してあげね。
病気でもしてあげられること、いっぱいあるはずだから。
お父さんもだけど、お母さんの力になってあげてね!
投稿: マリーナ | 2009年2月11日 (水) 07時40分